唐辛子が体を冷やす? 夏ならOK !(^^)! 冬にはNG                                                                  

寒ーい冬には、辛ーい「チゲ鍋」食べたくなりますよね!!

しかし、ご存じでしたか? 唐辛子も量によっては、逆に体を冷やしてしまうんです…

一味唐辛子

そもそも人が感じる味は「五味」と言われ、「甘味・塩味・酸味・苦味・旨味」を指します。

辛味」は五味には入らず痛覚を刺激します。

例えば東洋(インド)でのスパイス、は漢方薬としてうまく暮らしの中に取り入れられています。

日本では唐辛子たっぷりの「スープ」や「チゲ鍋」など、寒ーい冬に食べたくなる方も多いと思います!

 

しかし、実は唐辛子の辛味成分である「カプサイシン」は発汗効果が高いので汗をかき代謝が上がりますが、汗をかくと体は気化熱により食後、体が冷えてしまう恐れもあるのです。

なので冬ではなく、夏の火照った体に汗をかかせ冷ます為に用いられます。

 

 

そこで !

冬にお勧めしたいのが「ブラックペッパー!!」

コショウ

「コショウ」ってお肉の臭み消しや、減塩効果としても味引き締めに「少々使う」というイメージの方が多いと思いますが。

実は消化を助けたり、何とコショウに含まれる「ピぺリン」が血管を拡張し血行促進効果が高いんです!!

なので、冬のスパイスには体を効率良く温めてくれる「ブラックペッパー」がお勧めなのです☆

コショウ類全般に言えることですが、含有量の多い黒コショウが特にお勧めです!(^^)!

唐辛子とコショウ

夏には体を冷ます「唐辛子

冬には体を温める「ブラックペッパー」の上手な利用がおススメです☆

ぜひ体感してみて下さい。(^O^)/